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当社のオホーツク海産の「とろほっけ」は今までのホッケにない繊細な風味を持っています。
調理方法を間違ってしまうと、「とろほっけ」の風味を引き出すことができません。
間違っても、今まで食べたほっけと同じように調理してはいけません。

当社の「とろほっけ」を最もうまく焼いている海菜魚の高橋修一さんに、
「とろほっけ」の調理方法のコツを伺いました。和食職人の特別協力に
よる調理のコツをご活用下さいませ。

     
(1)解凍
冷蔵庫からとろほっけを取り出し、自然解凍する。
急ぐ場合は電子レンジで1分間解凍して下さい。
※前日の夜から冷蔵庫に入れておくと、翌日には解凍されます。
     
  (2)風干し
1〜2時間程、風干しを行なう。
日陰で干して下さい。
余計な水分が飛び、身が引き締まります。
     
  (3)針打ち
皮が膨れて破れないように、2mm程度の金串で皮目を
30回程刺す。針打ちをしないと、皮が膨れ、膨れたところが焦げてしまいます。アイスピック、バーベキュー用の串も使えます。
※皮を付き刺す程度で。間違っても身を貫通させないで下さい。
ご自分の手を刺さないようにして下さいね。
     
  (4)まずは中火で5分
皮目を上にして、皮目から焼く。
     
  (5)次は弱火で
皮目を下にして、弱火でじわじわ焼く。
「とろほっけ」は身に厚みがあるので、表面を焦がし過ぎないように。
     
 

(6)出来上がり
@焼き上がった状態で直ぐに召し上がって下さい。
Aとろほっけは塩味が付いております。
一口味見をして召し上がって下さい。
Bお好みで醤油、大根おろし、レモンを付ける。


◆調理方法のコツ

1.風干し
風干しを1時間程度することで、表面が乾き内部の旨味が熟成し外部に出てきます。
風通しの良い外に吊るして下さい。間違っても日光が当たる場所に吊るさないで下さいね。
風干しで表面の水分が飛んで、旨味が染み込みます。カラス、猫には十分にご注意下さい。
※雨が降っていたり、風が全くなかったり、外に風干しできない場合、扇風機をご利用下さい。

2.焼き方の心得
(1)焼き場を離れないのがベスト
焼け過ぎたほっけは元に戻らないからです。

(2)針打ちすると皮が焦げづらくなります
居酒屋や定食屋で出てくるホッケはほとんどが焼きすぎですので、皮が焦げてしまっています。
とろほっけの皮はきつね色以上に焼いてはいけません。 常連のお客様は皆様とろほっけの皮を食べられています。
皮を焦がさないために、針打ちをするのがコツです。

(3)焼きすぎてはいけません
当店のとろほっけを初めて食べられた方は、あまりに身が柔らかいため、「火が通っていないんじゃないか」という顔を最初はされてます。ですが、一度味わって頂くと「こんなホッケ初めて」と思って頂いているようです。
全体に少しづつ火を通すのがコツです。強火で短時間で焼けば焼くほど、とろほっけが本来持つ風味が損なわれる可能性があります。かといって半生の状態では焼き魚になりません。心配でしたらレンジ※を30秒ぐらいご利用下さい。
※レンジ使用時はラップを使用して下さい。脂分が抜けづらくなります。

(4)焼き時間
火力により時間は変わりますので、焼色は下記を参考にして下さい。
@皮を上にして中火。目安5分間ぐらい強火で焼いてしまうと、外側がガリガリになってしまいます。
A皮を下にして弱火。目安5分間ぐらいで最後の焼きを付ける。

■焼きすぎ
■焼きが足りない
■ベストな状態
▲皮目がところどころ、盛り上がり、黒く焦げてしまっています。 ▲見ての通り・・・ ▲脂分でテカリ、黄金色の焼色。
     
▲身が崩れ、脂分が余計に流れてしまっています。骨が焦げてめくれあがっている。 ▲焦げ目も無く、見たとおり焼きが足りない。 ▲コンガリとキツネ色に焼けている。
     
▲脂分が余計に流れてしまっています
▲まだ半生状態です。 ▲箸で摘むと、豊富な脂分で身が崩れ易い状態。
     



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